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BLOG LANKING

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2007/03/25
2007.1 香港の旅 (その3)
さてさて引っ張ります。旅行記に入る前に興味深いことがあったので。

ご存知の方も多いと思いますが、1人民元≒1香港ドル。
そしてこれも世間を騒がせていますが、先日、しかも私が香港に出向く
つい 2,3 日前に人民元と香港ドルが逆転しました。
つまり、以前は香港ドルの方が強かったのに、今では人民元が
上に立つことになりました。 この状況は現在でも続いています。


香港ドルが強かったというのはどういうことか。
例えば深圳から九龙に向かうフェリーの運賃は
202人民元であり、185香港ドルだったわけです。

問題は、その価格が固定されているということ。
すなわち人民元の方が強いのにも関わらず上記の価格設定のまま。
なので、人民元を香港ドルに両替後チケットを購入すれば
結構節約できていたわけです。



気づくのが遅かった!!


挙句の果てにWatsonsは「人民元での支払いOKですよ」とかって
一見親切そうなサービスをアピールしているものの、
むしろそんな事したら損します!!


さすがにそれは気づいたが。


確かにそんな素早く変化に対応は出来ないだろうけど、
それでも202元と185香港ドルってのはおかしいよね。

これから香港に行かれる方は是非とも賢い行動を。

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2007/03/20
2007.1 香港の旅 (その2)
写真は、お行儀よく荷物を並ばせる中国人旅行客の みなさんです。北京首都空港、搭乗手続きを待っています。

国際便だとあまり見れないであろう国内線ならではの光景。これからワクワクの旅行なのにいきなりイライラさせられた訳であります。

というわけで到着いたしました、深圳。
到着したところは殺風景でしたが、全体を見渡すと
なかなかこれがデカい。少なくとも北京より良い。
今回私が向かうはフェリー乗り場。
いくつか乗り場がありますが、リムジンバスも出ている福永码头へと。

フェリーのチケットはこちらで購入。
国内線出口から直進するとすぐにあります。
フェリー代は福永から九龙まで約200元。他の料金はこちらでご確認を。

チケットを購入後、外のバスまで案内されます。
バスに揺られ約5~10分、あっという間にフェリー乗り場に到着です。
こちらが中の風景。狭いですが、一応上岛咖啡もございます。
また、両替もできます。
で、驚いたのが手続きの適当さ。ご存知の方も多いかとは思いますが、
中国→香港の飛行機は国際線扱いとなります。
つまり乱暴に言ってしまうと、中国から見て香港はある種外国。

にも関わらず荷物のセキュリティチェック無し!!
何やら色んな商売とか出来ちゃいそうです。

そんなこんなでフェリーに乗り込みます。到着まで約一時間。
天候の関係かやたらと揺れましたが、概ね快適な船旅でしたよ。
こんな感じで朝九時の飛行機に乗り、午後三時には九龙に到着。
重庆大厦には徒歩15分程で着くので、皆さんも是非お試しあれ!

ラベル:

 
2007/03/17
2007.1 香港の旅 (その1)

旅行から既に二ヶ月が経過。
すっかり遅くなってしまいましたが、記録に残さなければ
いけないという義務感を覚えるので、輝かしい記憶の糸を
辿りながら、今更ながらblog更新でございます。

ところで今回、時間的経済的な関係で北京→香港の
移動手段に、非常に頭を悩まされました。
当初候補として上がったのは以下四つの方法。

①北京→香港の直通電車

寝台車のちょっといいヤツで750元。
5段ベッド(くらいなはず)で450元。
座席に座りっぱなしのさらに安いコース有

②北京→広州を飛行機、広州→広州東を電車、広州東→九龍を電車

広州→広州東が10元、広州東→九龍が200元
航空券代は約7,800元程度で済むという情報有!

③北京→深圳を飛行機、深圳→九龍をフェリー

深圳→九龍が200元
航空券代は約5,600元程度で済むという情報有!!

④北京→広州を飛行機、広州→深圳を電車、深圳→九龍をフェリー

広州→深圳が40元
その他は上記の通り

これは迷いに迷いました。
①が格段に安いのだけど、時間的な問題と、そのまま日本に
一時帰国することもあり、荷物が多いために断念。
②,④も同じく荷物の多さが邪魔をし途中の電車移動がメンドイ。

というわけで③に決定!!
フェリーに乗ってみたかったし、港は九龍の宿に近くて便利なのです。

が、なかなか安いチケットが見つからず。
「5,600元で行ける!」と豪語していた中国人の友人に
助けてもらうも、どこの会社も1300元を割らない。
広州行きのチケットも同程度。

諦めかけた時にふと思いついた、最近中国で人気のサイト。
中国最大級のオークションサイト淘宝网

こちらはオークションサイトではあるのですが、
目に付きやすい点を利用した各企業が、オークション
でもないのに出店してたりするのです。

ここで見つけたとある会社に電話したところ、
税込みで約1000元!
当初の予定より大幅に上回りはしましたが、
これが最善の手段であることを悟り、即購入。

結局飛行機→船の旅を楽しんだのでした。

次回は深圳編でもお送りしようかと思います。
陶宝网の紹介はまた今度!

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About me: 約四年の北京生活を終え、完全帰国しました。 が、出張でしょっちゅう北京生活です。
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